2011年12月13日火曜日

脱原発にむけて

ツイッターの140字では言い尽くせないこと、また、様々な情報を整理して
参考にしたいために ブログを始めました。

敗戦後、私たちは平和憲法を得て復興し、戦争に加担することもなく、平和を志向し、世界から信頼される国になりました。

このたびの震災による原発事故は、敗戦後以上のものかも知れません。
戦争にのめり込んだ政府と軍部、メディアによる情報操作で、国は焦土と化しました。3/11の以後、戦前と同様に、一握りの利権によって操作され隠されてきたことが、徐々に顕わになり、菅元首相の「浜岡原発停止」「脱原発」から、デモやツイッターで声を上げ始めました。が、今もって国は「脱原発」
へ踏み出さず、原発輸出へと舵をきりました。

経済より命です。
敗戦に学んだ平和憲法同様、原発事故から「脱原発」自然循環型の「再生可能なエネルギー」へ転換し、また、生き方も自然融合型に変えなければならないと思います。
かつて新党さきがけの「小さくともきらりと光る国」を思い出します。
今までの生活が物におぼれた、利己的な異常な生活だったのです。

戦後の「お互い様」の精神で起ちあがったように、まず、福島の人々を救い、また、一人のホームレスも無い国を創ってこそ、一人前の市民と言えるのではないでしようか。